昨日、山スキーに行く事となり役場で集合し、我が愛車(エスティマ)に乗り合わせて白馬方面へ向かってお出かけしたのです。
朝日インターから高速道路に乗り数十分!
トンネルの中で突然!エンジントラブルの警告灯が付き、どこからか大きな振動が出始めました。
まるで、後ろから小錦に高速張り手をされているような、ドンどんドンどんドンどん・・・・と言う世にも恐ろしい現象です(;泣;)
いったいどうしたらイイのか判らないし、トンネルの中だから止まることも出きない(恐)
一旦止まったら二度と動き出さないような気もする・・・・・

体中から遊びのエネルギーが蒸発し、恐怖の震えが巻き起こってきて、顔面から順に温度が下がっていきました。
寒くも無いのに緊張から小刻みな震えも出てきた・・・
緊張を悟られると、皆がパニックになるかと思い、作り笑いをするのに必死!


がたgたがたgたがt・がてかどnどぉんどこどん・・・・

振動と音が止まらない。。。怖い



約70km/h程でゆっくりとだましだまし走り続けて、トンネルを出たところで停車。
即効でディーラーへ電話をしてみたら、「一旦エンジンを切り、再度かけ直すと治るかも」という、心もとない返事。
こわごわエンジンを再始動させてみると、なんとかイケそうな気がする。(^o^)


「さぁ、気を取り直して出発!」っと思いきや、数メートルも走らないうちに、またまたドンドコドンどこどこどこどこおおうおい・・・(;泣;)
またまた、トンネルを出るまで冷や汗のかきっぱなし。


親不知ICまでなんとか動いたので、高速を脱出したものの、この後どうすれば良いのか判らん。
もう一度ディーラーへ電話をかけ直すと、「エンジニアから故障の状況を聞きましたので、なんとか黒部までたどり着いてください」とのこと。。。
「おぃおぃおぃ、そんところまで持つのかよ〜」(不安)
「そこへ行くには、逃げ場所の無い、天険(8号線)を通らなきゃ行けないんだよぉ〜」

しかし、戻らない事にはどうにもならんので、なんとかこわごわでも黒部まで走らせました(車の速度なら歩かせましたかな?)


やっとの思いでたどり着いた工場でエンジニアに話を聞くと、「ディストリビューターの不具合です」
「ほうほう、そいつなら知っているぞ、点火プラグに順番に火をつけるやつや」と思ったのですが、昔と違い今の車はすべてコンピューター制御で、点火プラグ一つづつにディストリビューターがついているそうです。
安全のため4個とも交換しましたと言うこと。



解りにくいかもしれませんが、ネジで止まっている長方形の物体です。
こいつがシリンダー内の爆発を制御しているそうですが、一個が壊れて不整脈を起こしていたんです。
なので、正規のポイントで爆発せず、思いがけないポイントで爆発するもんだから、異常な振動となって私たちを恐怖に陥れていたのでした(;泣;)


いやはや、高速でのしかもトンネル内で動かなくなったらと思うと、本当に恐怖ですよ!
どこにも逃げられないし、追突される危険も有る。
跳ねられる危険も有る。
ほんっと、怖い思いをしました。。。



えっ!スキーの話はどうなったかって?
まぁどうでも良くなったような気も(笑)


まぁ、明日にでもご報告することとにしましょう。
今日は怖いお話でした(^0^)v






















でも、ちと寂しい気がするので、動かなくなったというか、動けなくなった。
と言うサービス画像でも、どぞ!