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アイソトープ治療より帰還 (^0^)v
いやぁ〜とにかく辛かった。
特に楽しみになるはずの食事が(;泣;)
さて、治療自体は何もしなくて、入室時に厳重に密閉された一斗缶くらいの入れ物の中から小さなカプセルを2個出して、それを飲むだけでした。
しかし、目前にいる先生は分厚い金属板を隔てて私の前でそれを出すのです(笑)
なんか、紫色のカプセルですが周りから黒いオーラが出ているような錯覚でした(笑)
その後は規則正しい毎日で、ひたすら暇つぶしに明け暮れる5日間でした(;泣;)
ここが『私の世界』だったところ。
監禁中見えないストレスからか、はたまたまずかったからか、まったく食事が進まず2日目からはご飯を止めてパンに変更して貰った次第です。
これならばなんとか喉を通る。
と言う事で3日間は、朝昼晩とほぼ食パン2枚のみ(笑)
えと、退院時に色々と見た事も無い機械で(ベータ線がどうのとか)検査したところ、手術した患部に沢山放射線ヨード薬が集まっているようで効果が期待できると言う事でした (^0^)v
ただ、血液検査で甲状腺を全摘出したにもかかわらず、甲状腺から生産されるなんかの(ホルモン?)レベルが割と高いと言う事で、正常な組織がまだ僅か残っているのか、残っているガンがそのホルモンを生産しているのか判らないそうです。
なので、来年もう一度です。
ところで、放射線治療と言うからにはやはり汚染されているのですよね?
さて、どの程度の物なのかと気になったので、帰ってきてから東日本大震災の時に買ったガイガーカウンターで計ってみたところ、振り切れました(笑)
10μsV 以上と言う事でしょう。異常ですよ (^^;;
これで、普通生活に戻っても良いレベルだそうです(笑)
先生に「帰ってからも2日間は安静にして1人で生活して、出来るだけ人とは直接接しない事!」 と注意を受けました。
なるほどです(笑)
本格的な社会復帰は月曜からとなります。
入院中は食欲が無く、退院したらお祝いに何を食べようかと想像するのもイヤだった・・・
しかし、今は何でも食べたいし腹も減ってきた。
人間って現金なもんですね(笑)