氷見での新年会は、ブリ尽くし!
とにかくブリぶりブリ・・・・・



腹いっぱいになりました。
解散後高岡市内で宿泊。
翌朝、展示会のために金沢まで。



メーカーの展示会兼講習会では、今期の展望や新製品の説明など、ながながと丸一日!
メーカーではとてつもないお金をかけて市場調査をして、商品開発や発売スケジュールなどを企画しているようだが、昨年のようにまったく当てにならない年もある。


長く続いた猛暑で、エアコンが品切れとなり生産が追いつかない!
というより、製品も部品も海外生産が多いため、輸送コストと時間に対して融通がまったく利かないため、すぐに増産!といってもまるで駄目!

暑さも落ち着き、ほっとする暇もなく今度は政府からエコポイントの半減宣言!
このせいでテレビの生産がまたまた追いつかず。
というより年末近くになると生産ラインは新製品に切り替わっているので、現行機種を作っているラインがほとんどないという事!。
しかも、前年比200%以上という異常な販売量・・・・・


まぁ、そんなこんなの説明があり、今年はどういう計画をしているのかなどという説明があったわけ。


今回の展示会では主にテレビ関係の説明が多かった。
新製品のほとんどが3Dに対応してくるということです。
で、価格も少々ですが上がるらしい。。。


3Dと言うと、今の所めがね式が主流ですが、東芝から裸眼タイプも発売され始めました。
実物を見てみたのですが、思った以上に本体がでかい。
分厚い
横からあったかい風が常に出ている。(騒音)
デザインが悪い。




画質は、コントラストが弱い、シャープさがない。白とび、黒つぶれなど。




うわさでは、そのうちすべて裸眼になると言われてます。
その裸眼3Dの感想ですが、正直まったくダメですね・・・
技術的にまだまだ問題が多すぎるようです。
裸眼3Dの理屈は、昔からある2Dの紙面に印刷された写真を傾けてみたら奥行きが出ると言う、あれです。


基本的に真正面で見ないと、奥行き感が出ません。(仕様上飛び出さない)
そこで、横に9ポイントほど見られる位置を作ったそうです。
そのため、違うポイントから見た場合「正面から見てください」と言う文字が浮かび上がってくる(笑)

あと、吹き替えの映画だったらやや奥行き間もあり楽しいのだろうが、字幕スーパーだったら、もうだめです。
文字がかぶって、二重になるんです。
見ずら言ったらありゃしない。


とま、個人的な感想ですが、製品化するにはまだまだ早すぎたのではないだろうかと言う気がします。
それにしても、3Dは大画面じゃなきゃ意味無いと思います(笑)



あと、東芝さんの鳴り物入りで発表された新技術の商品って、自然にフェードアウトして行くんですよね、けっこう(笑)