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本日より太陽光発電設備の工事開始です。
今日の行程は、屋上にパネル架台の足下となるコンクリートの土台を作るためにアンカーを打ちます。
まずは、あらかじめスミ出ししたポイントに、ドリルで穴を開けます。
そこへ「ライズミック」と言う、薬品の入ったカプセルを挿入し、鉄筋をぶち込みます。
そしたら、あら不思議!
30分も立たないうちに、『カチンコチン』に固まっちゃいます。
これは、水の中でも同じ効果があるそうです。
この鉄筋は、もう何をどうやってもビクともしません(笑)
公共施設の耐震補強工事は、こう言った基礎から始まるのです。
出来上がった、基礎の中に入る鉄筋。
次に、ちゃんと固まっているか検査です。
約4tの力で引っ張り試験を行いちゃんと鉄筋が固定されているか、調べます。
こう言う試験結果も、提出しなければいけません。
始まったばかりですが、提出する書類の多さに参っています(;泣;)
解らないことだらけで、下請け業者さんに教えて頂くことばかり・・・・・
まぁ、勉強と思って楽しみながらやっていこうかと思います (^0^)