『国民一人一人に固有の番号を割り振り、納税や社会保障などの情報を管理する共通番号「マイナンバー」制度の導入法案が閣議決定を経て、国会に提出された。平成27年1月の利用開始を目指すという。』

国民に番号が振られる。
行政に関係することは連携が滞りなく進むのだろう。
となると、会社側も申告に従業員のナンバーを登録しなければ行けなくなるだろう。
もちろんアルバイトであっても。


他には、各種の国家資格や免許、クレジットカード、銀行・賃借業などからの借り入れ、買い物の支払い、チケット購入、入居、車の購入等々、多方面ににまで必要になってきて、支出も監理されるようになるかもしれない。



つまり、国民の生活がすべて把握できると言う事になる。
しかし、すごく困る人も多いだろうと思われるので、そんな理由で過去の「国民総背番号制度」は廃案になったと思う。


しかし、給与収入以上に支出がやけに大きいとか、生活が派手とかそんな事もデータで出てくるだろうから、詐欺や犯罪など、そう言った方面にも活躍しそうな気もする。


でも、あらゆるネットワークに繋がってしまえば便利この上ないだろうが、個人情報流出にも気がかりな面がある。


何がどうなる世の中やら、サッパリ判らん・・・



もしかして、領収証の宛名に番号が書かれて居ないと経費に扱って貰えなくなる、とか(笑)