あさひ祭り


昨夜は、ご当地の夏祭りがあり、出店部隊として参加。


昔は、青年部で主催の立場であったが、現在は年老いてしまい同友会員として青年部をサポートし、祭りを盛り上げるために、射的やスマートボール、バルーン風船、かたぬき、など色々とやってます。


まぁ、これはこれで毎年恒例の行事なので特に雑感は無いのですが、各種のイベントの中で東京高円寺から来たという『阿波踊り』のチームが会場を盛り上げてくれたのです。

徳島県に居る友人が毎年「阿波踊りを見に来い」と誘ってくれるのですが、開催期間がお盆の最中と言うことも有り、なかなか行くことが出来ない(;泣;)
その友人が言うには「四国の大学には阿波踊り研究会というのが有るし、それらの大会もある。優勝常連校はものすごく“すごい”と言うのです。」なにが“すごい”のか良く判らないのですが、テレビなどで見る限りただ手を上げてゆっくりと町を練り歩いているだけだろう・・・と、想像していたのです。。。
しかし、昨夜の阿波踊りを見てその“すごい”が判りました(笑)




阿波踊りって「おわら風の盆」の様に物静かな踊りかと思っていたら、大間違いだった。
鐘と太鼓の軽快さに乗せて、若いお姉ちゃん達が腰を低くしてがに股で「あー!」という甲高い奇声を上げながら、そうとうなテンポで飛び跳ねる。(男踊り)
かと思いきや笠をかぶり浴衣を着たお姉ちゃん達はしずしずと、と思いきやタップダンスのようにカッカッカッ!と下駄をならしながら膝を跳ね上げて(女らしく内股)同じく飛び跳ねる。(女踊り)
そして、男性陣はおしりが地面に付かんばかりに腰を低くして、ハイスピードで動き回る。。。



ただ、これだけではよさこいのような物ですが、阿波踊りは参加者達が色んなテンポと姿勢で踊りながらフォーメーションを次から次へと目まぐるしく変えていくんです。

メンバーが入れ替わり立ち替わり、まるでマーチングバンドのようで見せる技がドンドンと出てくる。
実に楽しい。
鐘と太鼓の迫力にも乗せられ、見学者の皆さんも一緒に踊り出す始末(笑)


いやいや、これは本場に行ってこなければなりませんね (^^;;
いや、是が非でも行かなければ行けません。
今年行ってこようかなぁ〜(悩)




さて、今夜はサンバチームです。
これはこれで、また・・・ (^^;;








徳島文理大学連 2010山城祭