上高地へ
上高地へ行ってきました。
目指すは涸沢まで
ルートは河童橋-明神-徳沢-横尾-本谷橋-涸沢ヒュッテ（泊）
河童橋から明神まで１時間。
明神から徳沢まで１時間
徳沢から横尾まで１時間。
出足は綺麗な景色と、澄んだ梓川を眺めながらのんびりユックリと進んでいきました。
横尾で昼食を取ってからは、またまた道路を進む
１時間ほど進んだらやっと登りになってきた（楽になる）
本谷橋で休憩を入れてしばらく遊んでいたのだが、川の水が冷たすぎて10秒も入れていられなかった（痛い）。。。
徐々に高度を上げていくと、涸沢ヒュッテの旗が見えてきた。
しかし、手前には未だに多くの残雪がありましたが、ステップが切ってあるので、問題無く上れました。
涸沢ヒュッテに着くと、なにやら音楽祭なる横断幕が。
いやはや、そのせいで人が多いのかぁ〜
夕食後にも浴衣を着た女性が音楽を奏でてくれていたし、ワインも振る舞って頂きました(^0^)v
上記写真の枕の位置を見てやって下さい（笑）
泊まった部屋は、母屋に追加された高さ1m50程の場所でした。
しかし、ヒュッテの至る所が傾いている。
床も柱も天井も梁も・・・（大丈夫なんだろうか？）
オマケに火災報知器も付いてなかった（恐）
夕食
朝食
翌日も朝から天気が良く、涸沢ヒュッテで少々のんびりしてから下山しました。
横尾まではトントントンと軽快に下りてきたのですが、そこからが長かった・・・・・
変わらぬ景色とダラダラとした道、歩いても歩いても前に進まない。
履き慣らした登山靴なのに靴擦れが始まる。（娘も）
足の裏が潰れてくるようで痛くてたまらない。
足の付け根やふくらはぎまで痛くなってくる。
変化のない景色に飽きが来る。
最後のストレート（明神---上高地）でついに娘に泣きが入ってしまった・・・
山行きで筋肉痛になったこと無いけど、平地を歩くのがこんなに辛いとは・・・・参った（;泣;）
やっぱり、慣れた地元の山と小屋が良いなぁ〜
