2011年7月24日に、現在放送中のアナログテレビ放送が終了します。
つまりは、「薄型ハイビジョンテレビに順次買い換えていかないと、テレビが見られなくなるよ」と、言う事なのです。
以外とうっかりされているのが、ビデオも同じ運命にあると言う事です。

過去に、ベータや8mm・VHS-Cといった方式が存在しましたが、新技術に伴う製品に変わってしまい、棚に残っているテープを見ようとかDVDにダビングしようかと思っても、再生機器が販売されていない! つう事になってます。

ビデオテープにはハイビジョン番組を録画出来るキャパが無いので(ハイビジョンビデオは除く)4〜5年後にVHS機器は姿を消す運命です。

では、ハイビジョン放送をなにに録画するかというと、現在対応可能なものは“HDD”だけですが、近い将来発売される次世代DVDなのです。
しかし、次世代DVDには2方式あって、ブルーレイ方式とHD方式が存在します。
タダでさえ難しいDVDの仕組みをさらに難しくするようで困ってしまいますね。

と言う事で、現在使っているVHSは姿を消す運命にあるわけで、数年後にはDVDも・・・
で、今の内に大事なテープはDVDにダビングして、数年後に次世代DVDにダビングして・・・と、順次主流の製品に移し替えていかないと、8mm映像フイルムのように見る事が出来無くなっちゃう。。。(^^;;

しっかし、映像メディア機器で一番寿命が短いのは今のDVDだな。

銀塩フイルムもそのうち無くなっちゃうのかな?